飛行機プラモ「ヴォートF4U-1D コルセア」を作ってみた

ガンプラでプラモ熱に火が付いたわたしですが、
最近はスケールプラモにいってしまって
迷走をつづけておりますw

みなさん、いかがお過ごしですか?

で、最近作成したスケールプラモデル
タミヤ「ヴォートF4U-1D コルセア」1/72 をさくっとご紹介します。

太平洋の海賊

「ヴォートF4U-1D コルセア」は
太平洋戦争から朝鮮戦争まで活躍したレシプロ飛行機。

F4U コルセア(F4U Corsair)は、アメリカのチャンス・ヴォートが開発し、第二次世界大戦と朝鮮戦争でアメリカ海軍と海兵隊が使用したレシプロ単発単座戦闘機である。
ヴォート社の他にグッドイヤー社とブルースター社でも生産され、グッドイヤー社製の機体はFG、ブルースター社製の機体はF3Aという制式名称が与えられた。また、AUという呼称がある攻撃機型も存在する。
Wikipediaより

強力な2000馬力エンジン、
直径4メートルの巨大プロペラ、
そして、逆ガルウィングが特徴の飛行機です。

601px-F4U-1_VMF-213_on_USS_Copahee_1943
(F4U-1 Wikipediaよりお借りしました)

日本のゼロ戦のライバルとして大活躍。

太平洋の戦場だけでも、F4Uは64,051回出撃して、2,140機の日本軍機を撃墜しながら、F4U自体は189機を失ったのみであり、キルレシオは1:11.3である。この撃墜率は、航空戦の歴史の中でも抜群の実績である。

今回のタミヤ製のキットは
後期型のF4U-1Dというタイプで空母に搭載できるように改良したものであったらしい。

F4U-1後期型(F4U-1A)はF4U-1より着艦が容易になり、1943年11月、アメリカ海軍の空母エセックスとバンカー・ヒルに運用が開始され、持ち前の空戦性能を生かしての空中戦に加え、その馬力を利用した爆装も可能であり、戦闘爆撃機としての運用も行われ、硫黄島や沖縄などを攻撃している。なお、本格的に空母に搭載されるようになったのは、初の本格的な戦闘爆撃機型であるF4U-1Dからである。

デザインが独特でなかなかいいし、
価格も安いのでAmazonでポチってしまいました。

実際つくってみた

部品点数はわりと少な目なのと
部品どうしの合いもいいので、作りやすいですよ。
ただし、塗装前提ですが…


まずはこんな感じに大きいパーツを切り出して
ゲート処理。


組み立てる前に機内色(アメリカ軍機は艶消しグリーン系)で
コクピット内部などを塗装します。


で、接着していきます。


持ち手をつけて塗装準備


下塗りで、ブラックを塗装。


その後、ネイビーブルーの基本塗装


兵装などの細かい部品も塗装。


モールドへのスミ入れと
デカール貼りを行います。


軽くウェザリングマスターで汚しを入れてから
艶消しクリアを吹きます。


これで完成!

模型作りで塗装スキルをあげたいのなら
1/72の飛行機のモデルを作るのがいいですね。
これ実感です。

1/72 ウォーバードコレクション WB-52 F4U-1D コルセア

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