【プラモ】タミヤ ホンダS600を作ってみました

え~、すっかり模型にはまってしまった私ですが。
今回、タミヤから発売されたホンダの名車「S600」が発売されたので
買って組み立ててみました。

エアブラシを購入してからの初の自動車プラモです。

ホンダ初のスポーツカー

S600(エスろっぴゃく)は、本田技研工業がかつて生産、販売していた小型スポーツカーである。 略称は「S6(エスロク)」。
Wikipediaより

もともとオートバイメーカーとしてスタートした本田技研工業(以降 ホンダ)ですが、
そのノウハウを生かして開発された2シーターのスポーツカーなんです。
画期的なデザインと技術を駆使して作られました。

当時としては斬新でインパクトがあったと思うのですが、
プラモデルのキットとなるとかなり地味な作りです。
が、けっこう見えないところが凝っていて良キットですね。
エンジンやシャーシーもきちんと再現されていて
かつ、部品数も多くなく組み立てやすいです。
自動車プラモを初めて作られるかたにも組み立てやすいかと思われます

組立レビュー

まず、塗装が必要なパーツを切り出して、
ゲートおよびパーティングライン処理をして塗装します
(写真はシルバー塗装)

塗装したホイールにメッキパーツとゴムタイヤとともにタイヤ組立。
実際はかなり小ぶりなタイヤなんですが、
けっこう存在感があっていいですね。

シャーシー組立。
この部分再現度がかなり高いので組立がいがあります。

シャシー基本が組みあがりました。

エンジン換装するとこんな感じです。
この部分だけでも、おお!とおもってしまいますね。

ボディ下地塗装(サーフェイサー塗装)。
自動車プラモは塗装が命。
丁寧に塗装しなくてはだめです。

ボディと内装の基本塗装。ほこり大敵。
何度もほこりがついてしまって、
何度もやりなおししました。

内装パーツはシックに艶消しレッドにすこしグリーンをさし色でまぜて
落ち着いた色にして塗装。

内装仮組み。いい感じです。

シャーシーと内装の仮組み。
完全換装する前に組んでみます。

ボディ塗装(クリア塗装と研ぎ出し)
ボディー色塗装のあとにクリアー塗装を数回重ね、
そのあと1000番以上のサンドペーパーと
コンパウンドでひたすら磨いてぴかぴかにします。

ボディシルバー部分の塗装準備(マスキング)
S600のボディーエッジがシルバーなので
マスキングして準備。

シルバー塗装完了
なかなかいい感じです。

すべてのパーツ換装&シルバーパーツ接着。
シルバーパーツは接着面を軽くやすりなどで削っておいてから接着。

完成(前面)

完成(背面)

こんな感じで
なんとなくですが、レトロ感はありつつ
現代でも違和感のないいいデザインの車ですね。
このへん、さすがホンダ!と思ってしまいます。

【使用塗料】
サーフェイサー:ガイアノーツ サーフェイサーEVO
ボディ・各パーツ:ガイアノーツ ガイアカラー各色
シルバーパーツ:ガイアカラー ガイアカラーEX シルバー
細部塗装:タミヤ エナメルカラー各色

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