【プラモ】痛車なの?グッドスマイル初音ミク SLS 2015 最終戦を組み立てる1

以前からデカールまみれのものが組んでみたくて。
で、このキットを選んでみた。

グッドスマイル 初音ミク AMG
スーパーGT300 2015年最終戦バージョンの車体です。
ベース車両はMercedes-Benz Mercedes-AMG GT3

SUPER GT (スーパージーティー) は、自動車レースの1カテゴリー。2004年まで全日本GT選手権(JGTC)として開催されていたが、2005年からFIA公認の国際シリーズとなった。
Wikipediaより)

この車は
バーチャルアイドル『初音ミク』のイラストをボディにあしらった痛車仕様のレーシングカーなのです。
チーム自体は元F1レーサー片山右京氏が監督を務める
グッドスマイルレーシング。

とにかく、デカール貼りのスキルを向上させたくて、
デカールがいっぱいある車を探してこれに至りました。

ということで組みはじめます。

仮組み

実はこのキット、
かなりパーツの合いが悪いです。
特に、サイドフェンダー、シャーシー部分がパーツが合いません。

このキットに限らず、フジミ製品は
事前に「仮組み」してパーツの合いを確認することを
おすすめします。

シャーシ組み

このキットはシャーシー部分が醜いです。

タイヤハウスのパーツが
まったく会いません。
2ミリ以上もずれていましたので
やすりでごりごり削って合わせています。

こうやって、強引にマスキングテープで固定してはりつけています。

デカール

デカールはA4相当分のサイズに
ぎっしり印刷されていて、
どのデカールを貼るのか探さないとわからなくなってしまいます。
しっかりとインストを確認しながら
順番通り貼りすすめる必要があります。

こんな感じで、
見ただけで気が遠くなりそうです。

コクピット

コクピットもある意味厄介。

バスタブ風に一体成型されていて
塗分けが大変です。
すごくマスキングが手間で
心が折れそうです。

デカール貼り開始

では、デカール地獄にチャレンジ。

まずはウォーミングアップに、
リアウイング部分がシンプルだったので
そこからスタート。
さほど、貼りにくいということはなかったので
ボディへの貼り付けをすすめます。

しかし、予想以上にデカールが弱いです。
細長いものだと途中で切れてしまいます。

マークセッターを塗ってから
貼り付けているのですが、
それに軟化剤がすこし含まれているせいもあり、
弱いです。
気を付けて貼る必要があります。

(続く)

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