Youtubeのレビュー動画について考える

ユーチューバーが注目を集めておりますが…

【注意】この記事は私の一方的な所感となります。ご了承ください。

子供たちのなりたい職業として
「ユーチューバー」があがるようになってさほど時は経っていないと思う昨今であります。

YoutubeがGoogleに回収されてから
動画配信のインセンティブとして再生数とチャンネル登録者に応じて
課金される制度が導入されたのが一因だと思います。

そのせいかどうかわかりませんが、
ユーチューバーの皆さんの中に
商品レビューをする動画が多いような気がします。

レビュー動画を参考したりしますし、
レビュー動画自体には悪い印象は持っておりません。

でも、中には首をかしげたくなるものが存在します。

P1020110
※写真はイメージです。

ユーチューバーのカメラ・レンズのレビューに首をかしげています。

レビュー動画の中には
ガジェットを中心にレビューをするユーチューバーさんがおられます。
レビュー動画を撮影するには、対象となる商品(ガジェット)が必要です。
特にパソコン、タブレット、デジタルカメラなど
デジモノ系ガジェットは高価なものになってしまいます。

買い替えるのはけっこう大変。

でも、ユーチューバーさんの中には
平気で、何度も短期間で乗り換えてレビューを繰り返しています。

P1020108
※写真はイメージです。

レビューの為にブツを買い、終わったら売る。

買い替えるのは個人の自由です。
しかし、開封レビューした商品をしばらくしないうちに売却してしまう。
その行為に私は疑問をなげかけます。

開封してちょっと使っただけで
本当にその商品の使い勝手がわかるレビューとなるのでしょうか?

特にカメラやレンズについてはかなり高価なモノです。
現実問題、そう簡単に買い替えができない人も多いはず。
同メーカーの同一規格のマウントであれば
ある程度ハードルは下がるかもしれません。

しかし、その行為が
ご家庭の経済に負荷をあたえるとともに
家族の印象としてどう映るのか?
はたまた視聴者の皆さんにどう映るのか?
あまり、そういったことを考えずに動画を作成しているように思えます。

また、開封してちょっと操作しただけで売却すること自体が
レビューの質を落としてしまっているような印象をもってしまうのは
私だけでしょうか?

ただ、ネタのためだけに新しいガジェットを購入し売却してしまっている。
あまり褒められたことではないな。
ユーザーフレンドリーではないな、と私は思っています。

やっぱり、地に足をつけたレビューをしたいですね。

レビューをするのであれば、ちょっと触っただけでなく、
しばらく使ってみて、愛着が持てるかどうかも含めたレビューを見てみたいと思っています。

私も、最近初めてみましたが…(あくまでもテスト導入ですが…。
はりるんのどうが

なかなか大変ですね。
でも。比較的レビュー系の動画は楽ですね。
ロケをする必要がなく、自宅だけで完結する場合が多いですから。
だから、レビュー動画が多いのかもしれません。

動画にしました

愚痴っぽい動画になってしまっていますが…。

関連商品?

YouTube革命 メディアを変える挑戦者たち

新品価格
¥1,944から
(2018/10/13 07:13時点)