ずっと前からきになっていたのですが、
近所に「南海汐見橋駅」というのがありました。
乗ってみたいと気にはなっていたのですが、
今回やっと実現することができました。
お盆特別企画「盲腸線 南海汐見橋線に乗ってみたです。
南海汐見橋線とは
汐見橋線とは、汐見橋駅(大阪市浪速区)~岸里玉出駅(大阪市西成区)までを結ぶ営業キロ4.6㎞の短い路線であり、正式には南海電鉄高野線の一部である。
かつて、汐見橋線は乗客輸送より木材を中心に大規模な貨物輸送をメインに行っていたが、モータリゼーションの発達により貨物輸送が廃止されたことで、汐見橋線の需要は急低下した。
(NAVERまとめより)
大体乗車時間が約10分の短い路線です。
もともとは南海高野線の一部だったのですが、
本線高架化にともない、切り離されてしまい、
すっかり支線化してしまったのです。
大阪市内中心部にありながらも、
ローカル線ぽい風情が残る、珍しい路線です。
実際乗ってみた。
ここが南海電車「汐見橋駅」



島式のホーム。
実際電車が停車するのは1番線がほとんど。

電車も1時間に2本という寂しさ。

真っ赤な車止め

ベンチも昔懐かしい木製のもの。

電車は2両編成。

車内はいたって普通。

ワンマンカーなので
ドアの開閉スイッチが運転席にあります。

一応複線なんですが
すれ違う電車がないので
単線でもいいような…

駅も時代を感じるような感じ。
昭和にタイムスリップした感覚になってしまいます。

「岸里玉出駅」に到着

ここから南海本線や高野線に乗り換えができます。

到着したらそのまま折り返します。
いかがでしたでしょうか。
往復たった20分の旅ですが、
なんか懐かしい感じがする旅でした。
【参考ページ】
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